テクスチャーと聞き心地に重点を置いたローファイ素材コレクションが登場。サウンド、サンプル、ループなどを豊富に収録。 テープヒス、クリック、ポップノイズのほか、ゆったりとした揺らぎのあるグルーヴがビートを引き立てます。
Sounds
LoFi HipHop
制作: Comakid
元の価格 USD 59USD 59現在の価格 USD 47USD 47
粗さの残る音が重宝されるローファイなヒップホップでは、意外な発見や、思いがけず発生する音、ゆがんだテープ、ほこりをかぶった昔のサンプラーなどが好まれます。 そうしたクセのある異質な魅力を念頭に置いて制作されたのが、ComakidによるPack「LoFi HipHop」です。 このPackは、楽曲を最後まで完成させるために必要な要素をすべて収録。かすれたローファイ音を少し加えたいときにも使用できます。
ヒスノイズ/ファズ/揺らぎ
15種類のドラムラック、78種類のインストゥルメント・ラック、9種類のエフェクト・ラック、278種類のMIDIクリップ、174種類のオーディオループ、278種類のワンショット・サンプルなど、豊富な素材が収録。 Junoシリーズ、Korgのシンセ、Casioのキーボードをはじめとするハードウェアからサンプリングした多数の音や、再生スピードの不安定なカセットプレイヤーからサンプリングしたギターループなどを使って作業を行うことができます。
いずれの音も、このPackのために特別作成されており、異質な音色を備えています。 音程の不安定なシンセ、毛羽立った音色のベース、劣化したカリンバのほか、打楽器系の音を数多く収録。 鳥の鳴き声、街中、テープノイズ、水といったアンビエントのテクスチャーが楽曲の雰囲気をさらに演出します。
ヒップホップ以外にも使用可能
LoFi HipHopとLiveの統合性はとくに高く、搭載機能はヒップホップの制作を対象にしています。事前にスライスしてドラムラックへ設定済みのループが付属しているので、すぐにリミックスを始められます。 クオンタイズ感の少ない、ざっくりとした印象のMIDIクリップは、グリッドから外れて揺らめくヒップホップの空気を生み出します。
ローファイなヒップホップのファンだけではなく、楽曲に粗さを加えたい人にもLoFi HipHopは魅力的です。 トリップホップやローファイハウスといった関連ジャンルはもちろん、インディポップやインディロックの制作に使える素材が豊富に備わっているほか、バックトラックの自作を考えているラッパーにも便利な音源やアイデアのネタを提供します。