タグField Recordingの最新エントリhttps://www.ableton.com/ja/blog/tags/techniques/field-recording/タグField Recordingの最新エントリjaWed, 15 Nov 2023 15:12:03 +0000Hinako Omori:静けさを見つけるhttps://www.ableton.com/ja/blog/hinako-omori-finding-stillness/Wed, 15 Nov 2023 15:12:03 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/hinako-omori-finding-stillness/アーティスト万物のオーケストラ: 周囲の音をサンプリングすることhttps://www.ableton.com/ja/blog/sampling-your-environment/Fri, 05 May 2023 13:08:35 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/sampling-your-environment/アーティストEmeka Ogboh:都市は作曲家であるhttps://www.ableton.com/ja/blog/emeka-ogboh-the-city-is-the-composer/音楽界に進出して以来、多くの話題を集めているEmeka Ogboh。 ナイジェリアのラゴス生まれのサウンド&インスタレーション・アーティストであるEmekaは、ベルリンに移住したあと、故郷で集めた古いフィールドレコーディングを聞き返し、そこに音楽をつけるようになりました。 パリとベルリンで開催された展覧会でこれらの作品が発表されると、 この音楽活動を知ったOstgut Ton(クラブ、Berghainの運営レーベル)は、アンビエント中心のサブレーベル、A-TONからレコードをリリースしないかと、すぐに持ちかけました。 そして、2021年に誕生したのが『Beyond the Yellow Haze』。ラゴスの混雑したサウンドスケープに軽快なメロディーとリズムを織り込んだこの作品は、広く賞賛されました。 そして翌年、Emekaは自身のレーベル、Danfotronicsから別のアルバムを発表。ラゴスのオジュエレグバ地区にある、にぎやかなバスステーションに焦点を当てたこのアルバムのタイトル名は、その正確な位置をあらわした座標、 6°30′33.372″N 3°22′0.66″Eになっています。 Ayilara, by Emeka Ogboh 両作品とも、人をその場所に連れて行くような資質と巧みな制作プロダクションが絶賛されました。 ただ、驚くことにこれらのプロジェクトを手がけるまで、Emekaは音楽制作をしたことがなかったのです。そして、あくまで自身のことをミュージシャンではなく、直感にもとづいて行動してるだけなんだと繰り返します。 そこで今回のビデオ通話によるインタビューでは、制作を始めたばかりにもかかわらず、エレクトロニックミュージックの世界にこれほどのインパクトを与えた理由を探ってみました。 自身のサウンドインスタレーション作品を前にするEmeka Ogboh ラゴスの音を録音した音源をかなり長い間保存していたと言っていましたが、この音源を使って音楽を作り始めるきっかけは何でしたか?また、大変な作業だとは思いませんでしたか? 以前から音を扱う仕事をしていたこともあって、大変だとは思いませんでした。 音楽を作るのではなく、音を編集し、配置し、重ねる作業だからかな。 ある意味では音楽を作るのと似ているんですけど。 聴覚は直感的だから、曲の長さや始まり方、中間点、終わり方がどうあるべきか、感じ取れるんです。 音楽を作るときに多くの人は耳だけで判断するけど、僕は自分の身体ごと使っています。 身体がどう感じるか? これはサウンドインスタレーションから学んだことですが、だからこそ「自分は音楽を作れる」「作曲できる」という直感を持てたんですよね。 でも、ソフトウェアの操作方法がわからなかったんです。そこでエレクトロニックミュージック制作のコースに通って、Ableton Liveの使い方を学びました。 オンラインのチュートリアルがあるのは知っていましたが、実践的に学ぶ必要があったんです。 フィールドレコーディングの編集は何を使ってやっていましたか? フィールドレコーディングに関することは、すべてAbleton以外で行っています。 Adobe Auditionを使って録音を編集し、それをフォルダに入れてAbletonにインポートしてまとめ始めたんです。 Abletonのプレビュー機能はとても気に入っています。音楽の再生中にほかの音をクリックすると、音楽に合わせてその音が聞けるので。 フィールドレコーディングを始める前に分類や整理の仕方は決まっていますか? 特に決まってないけど、サウンドスケープのカテゴリには、アンソロポフォニー/バイオフォニー/ジオフォニーがあります。 都市部の音はアンソロポフォニーですね。動物から作られるバイオフォニーや気象から作られるジオフォニーに対し、人間が発する音がそれに当たります。 ラゴスの場合、すべての音はアンソロポフォニーに該当します。 そこからこの録音はマーケットで、この録音はバスターミナルでというように、さらに分類していくわけです。 また、インタビューで直接、人の声を録音する場合は、“車掌”“行商人”“露天商”といった感じで整理しています。 オジュレグバのアルバムは、主にバスターミナルのカテゴリで、日付と時間を入れただけの録音から作ったんですよ。 ラゴスのオジュエレグバ駅での録音セッティングの一部。 その先はどうするのでしょうか? フィールドレコーディングを音楽作品に仕上げるまで、どういったプロセスですか? 僕の場合、まずはいつもハードディスクの録音をいろいろ聞いて、抜粋することから始まります。 2時間、または1時間とかの録音から自分が面白いと思うもの、自分が表現しようとしているもの、その空間全体を体現しているものなどを25分間分抜粋するんです。…Wed, 19 Apr 2023 12:59:35 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/emeka-ogboh-the-city-is-the-composer/アーティスト警告のサウンド: 気候アクションのためのデータ・ソニフィケーションhttps://www.ableton.com/ja/blog/sound-the-alarm-data-sonification-as-a-tool-for-climate-action/Thu, 13 Apr 2023 08:30:26 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/sound-the-alarm-data-sonification-as-a-tool-for-climate-action/アーティストNao’ymt:稀代の傑作『球体』の制作過程にみる「殻を突き破る」ことの重要性https://www.ableton.com/ja/blog/naoymt/Wed, 22 Feb 2023 08:45:44 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/naoymt/アーティストダウンロードLoop:5人が語る“環境ノイズの活かし方”https://www.ableton.com/ja/blog/loop-five-perspectives-on-working-with-environmental-noise/Thu, 04 Aug 2022 14:01:30 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/loop-five-perspectives-on-working-with-environmental-noise/アーティストLoopビデオSUGAI KEN:環境音と電子音の円熟サウンドスケッチhttps://www.ableton.com/ja/blog/sugai-ken-the-shibui-of-field-recording-and-electronics/Fri, 10 Jun 2022 10:51:56 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/sugai-ken-the-shibui-of-field-recording-and-electronics/アーティストダウンロード気候のサウンドトラック:未来の音はどんな音?https://www.ableton.com/ja/blog/the-climate-soundtrack-what-does-the-future-sound-like/地球の音色を讃える活動団体にインタビュー!アーティスト、科学者、世界的な活動家ネットワークが共同で行う取り組みとは?Thu, 14 Apr 2022 13:56:12 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/the-climate-soundtrack-what-does-the-future-sound-like/アーティストダウンロードLABS by Spitfire Audio:フィールドレコーディングから使える楽器を作る方法https://www.ableton.com/ja/blog/labs-by-spitfire-audio-making-an-instrument-from-field-recordings/Spitfire AudioのLABSによる無料プラグインで作ってみよう!環境音を自分だけの楽器に変身させる方法がこちら。Thu, 25 Nov 2021 11:23:37 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/labs-by-spitfire-audio-making-an-instrument-from-field-recordings/ダウンロードLoopKMRUのドキュメンタリー:環境が音楽に与える影響https://www.ableton.com/ja/blog/kmru-spaces/KMRUがアフリカとヨーロッパで収録した無料音源つき。環境音をグラニュラーシンセで処理するナイロビ出身アーティストが、意識の変容をもたらした周囲の変化について語る。Thu, 04 Nov 2021 13:37:48 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/kmru-spaces/アーティストダウンロードビデオSydney Sounds:街の音をサンプリングするhttps://www.ableton.com/ja/blog/sydney-sounds-sample-city/無料のサンプルパックで制作しよう!オーストラリアのアーティストがHappy Magのために採集した音で楽曲を制作。シドニーの街の音とは?Wed, 07 Jul 2021 14:52:18 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/sydney-sounds-sample-city/アーティストダウンロードGordiの実家で『Our Two Skins』ができるまでhttps://www.ableton.com/ja/blog/bringing-it-back-home-how-gordi-made-our-two-skins/Thu, 29 Oct 2020 11:10:35 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/bringing-it-back-home-how-gordi-made-our-two-skins/アーティストMade in Ableton Live: Eomachttps://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-eomac/Wed, 18 Jan 2023 11:22:16 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-eomac/アーティストチュートリアルビデオ曲完成までの工程が映像で丸わかり:Made In Ableton Livehttps://www.ableton.com/ja/blog/ground-watch-tracks-being-built-our-new-series-made-ableton-live/映像で解説!1曲を完成させるまでの工程を多彩なアーティストがさまざまなアプローチで紹介。Thu, 04 Jun 2020 10:08:52 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/ground-watch-tracks-being-built-our-new-series-made-ableton-live/アーティストニュースチュートリアルビデオひらめきと知識:Yu Suが影響を活かす方法https://www.ableton.com/ja/blog/inspiration-information-channeling-influences-yu-su/Tue, 30 Jun 2020 10:47:16 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/inspiration-information-channeling-influences-yu-su/アーティスト